パース

スワンリバーの畔にある西オーストラリアの州都パースは、自然と都市が調和し「世界で一番美しい街」と呼ばれております。一番人気の4WDで行く「荒野の墓標」ピナクルズツアーは奇岩だけではなく、コアラと触れ合ったり、サンドボーディングもできる充実の内容。

パース

治安と安全対策【治安と安全対策】

治安
オーストラリアは欧米に比べて治安の良い国として知られていますが、旅行中は日本にいるときと同じ感覚で行動すると思わぬ災難に遭うことがあります。夜の一人歩きや裏道、危険区域への出入りは避け、すりや引ったくりなどに注意しましょう。荷物からは目を離さないようにし、放置しない。
万一の場合に備え、お客様ご自身で海外旅行傷害保険への加入をおすすめします。日本ご出発前にご加入ください。

観光の時の注意
多額の現金や貴重品、パスポートの管理には十分注意しましょう。持ち歩かず、ホテルのセーフティ・ボックスに預けることをお勧めします。

緊急連絡
緊急時の電話番号は、000です。緊急時とは、生命に関わりのある様な事件、急病、火事、転んで立ちあがることができなくなってしまった様な場合です。000をダイヤルするとオペレーターが、「警察か、消防か、救急車か?」とたずねてきます。警察なら「ポリス(Police)」、消防なら「ファイア(Fire)」、救急車なら「アンビュランス(Ambulance)」と伝え、その後に何が起こったのかを詳しく説明します。

貴重品【治安と安全対策】

<ホテルでの注意>
パスポート、帰りの航空券、お金は海外旅行に必ず必要な持ち物。ホテルのチェック・イン、チェック・アウトの際は、荷物から目を離さないようにしましょう。
部屋に置いたままにしておく荷物には、必ず鍵を掛けるようにしてください。ダブルロックを利用しましょう。
中級以上のホテルなら部屋かフロントにセーフティボックスがあるので、これらの貴重品はそこに預けておきます。現金や、貴重品はホテルの部屋に放置しないで下さい。 ホテルのセーフティーボックスが有料であっても利用する価値は大きいです。金庫がない場合は、肌身離さず身に付けておくしかありません。下手に高価なものは持っていても神経を使うだけなので、旅行中はなるべく身軽に過ごすのが理想的です。

<クレジットカードを失くした場合には>
クレジットカード番号を控えておいてください。クレジットカードを失くしたか盗まれた場合は、直ちにクレジトカード会社および警察 に届け出るようにして下さい。クレジットカード紛失届の提出が遅れると、他人にカードを利用される怖れがあります。クレジットカードの拾得者からその旨の連絡を受け、送付手配する連絡を受けた場合でも必ず警察に紛失届を提出する様にしてください。

<パスポートの紛失に際して>
旅行中(オーストラリア入国後)に万一、パスポートを紛失した場合には、下記の書類(コピー可)が必要となります。予めコピーを持っていると、渡航先の日本領事館での渡航書類発行手続きがスムーズに行えます。
【必要書類】
戸籍謄本(抄本)、住民票など本籍地が記載された公的な国籍を証明する書類のコピー(前記の書類の内1点)、写真(2枚)が、日本に帰国するための渡航書発行の際に必要となります。申請書は現地の日本領事館にて用意しています。また写真は現地でも調達することは可能です。(有料になります。)

日本大使館・総領事館の連絡先
ケアンズ(駐在官事務所) 07-4051-5177
ブリスベン(総領事館)   07-3221-5188
シドニー(総領事館)     02-9231-3455
キャンベラ(大使館)     02-6273-3244
メルボルン(総領事館)   03-9679-4510
パース(総領事館)     08-9480-1800

電話【治安と安全対策】

ホテル(部屋)からの日本への国際直通ダイヤル:外線発信番号の後、国際電話認識番号である「0011」をダイヤルした後、日本の国番号の「81」(最初の0を取った)日本の市外局番からの電話番号の順でダイヤルする。 ※ホテルからの外線発信番号は主に0か9が多いですが、各ホテルでお確かめください。また、料金にはサービスチャージが加算されますので、公衆電話からの通話より割高となります。通話料金はチェックアウト時に支払います。

【東京03-1234-5678に電話する場合】
0011(国際電話認識番号)⇒ 81(日本の国番号)⇒ 3(市外局番の最初の「0」は不要)⇒ 1234-5678

市内通話:公衆電話からの市内通話は時間制限なしで一通話50~70c(機種によって異なる)となります。
※ホテル(部屋)からの市内通話は上記金額以上する場合もあります。携帯電話への通話料金は、日本と同様、加算式となりますので、公衆電話から携帯電話にお掛けになる際は、$1コインを数枚入れてください。

オーストラリアには、公衆電話に差し込んで使う日本と同じようなテレフォンカードで、フォンカード(Phonecard)と呼ばれるカードと、ホテル客室や一般家庭の電話でも利用できるプリペイド式の割安なコーリングカード(Calling Card)があり、広く利用されています。プリペイド式のコーリングカードは数社が販売していて、販売元によって日本への通話料金も異なります。これらカードは、新聞や雑誌類などを売るニュースエージェンシーや郵便局、土産品店などで買うことができます。

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