ケアンズの観光、オプショナルツアーを探すならH.I.S. 2つの世界遺産「世界最古の森 熱帯雨林」と「グレートバリアリーフ」の玄関口!日本から直行便で約7時間半、時差1時間。原生植物や多くの種類の鳥や昆虫、野生動物が生息し、熱帯雨林と、約2000kmにも及ぶ世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフを楽しめます
オーストラリアは世界で6番目に大きい国です。面積はアラスカとハワイを除くアメリカ合衆国48州とほぼ同じで、ヨーロッパの1.5倍の広さがあります。しかし人口密度は世界中でもっとも低く、1平方キロあたりわずか2人にすぎません。
別名サンシャイン・ステートとも呼ばれるクイーンズランド州。トロピカルな州。観光都市としてはケアンズ、ゴールドコースト、サンシャインコーストがあり、州都はブリスベン。オーストラリアの北東部を占め、2番目に大きな州です。州内を南回帰線が走り、温帯から熱帯性気候までをカバーしています。北部の熱帯雨林や、東海岸沿いに約2300kmにわたって広がるグレート・バリア・リーフなど、国際的にも有名な観光資源が豊富にそろいます。
ほかの州と比べ、クイーンズランド州は地方への分散化が進んでおり、州都ブリスベンへの人口集中は比較的少ないのが特徴です。面積は約173万648㎢で日本の約5倍、人口はおよそ450万人です。
クイーンズランドの由来は、ニュー・サウス・ウェールズから分離した1859年当時、クイーン・ビクトリアが統治君主であったことから名付けられました。主要都市は、ケアンズ、ブリスベン、ゴールド・コーストなどがあります。
ケアンズ(Cairns) 1867年、ゴールドラッシュに沸く金鉱の港町が出発点だったケアンズ。2つの世界遺産「世界最古の森 熱帯雨林」と「グレートバリアリーフ」の玄関口として知られ、日本から直行便で約7時間半、時差もわずか1時間なので、日本人観光客にも人気が高く、季節を問わず多くの観光客で賑わいます。観光ポイントのほとんどは徒歩圏内というコンパクトな街で、熱帯雨林を背後に抱える自然も魅力です。人口はおよそ15万8,000人。
原生植物や多くの種類の鳥や昆虫、野生動物が生息し、手付かずの大自然がそのまま保護されている熱帯雨林と、世界遺産に認定されている約2,000kmにも及ぶ世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフを楽しむ現地ツアーが盛りだくさん!定番ツアー、キュランダ観光の他に、アクティブな方におススメなラフティングやバンジージャンプ、ファミリーに人気な夜行性動物探検ツアーと泥カニ捕獲ツアー、体験ダイビングやファンダイビングはもちろん、熱気球、乗馬、ゴルフにエステとバラエティーにも富んでいます。
オーストラリアの北東に位置する、クイーンズランド州の人気エリアのひとつケアンズは、熱帯性気候に属します。ケアンズにははっきりした四季はなく、雨季と乾季に大別されます。
雨季は夏に当たる12~3月頃で、雨季といっても、日本の梅雨のように1日中降り続くことはありません。1日の中でも天気が変わりやすく、夕方には激しいスコールに襲われることも多いです。
乾季は冬に当たる6~8月で、最低気温は16℃前後です。夜は少し肌寒いですが、日中は半袖でも過ごせます。日本とは季節が逆となるオーストラリアでは、9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬に当たります。
年間を通して日差しや紫外線が強いので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必携です。9~11月の春は、すっきりして過ごしやすい晴天が続く時期ですが、夜間に冷え込むことがあるので、薄手の長袖や上着で調整することをお勧めします。12~2月の夏は、雨季に当たるので湿気が多く蒸し暑いですが、屋内の冷房対策に薄手の上着を持っていると便利です。3月頃までは蒸し暑い雨季が続きますが、4月以降はさわやかな気候になり、夜は涼しくなることも多いので、薄手の上着が必要になることもあります。6~8月の冬は、日中は半袖でも十分ですが、1年で最も涼しくなる時期なので、薄手の長袖や上着が重宝します。早朝ツアーの熱気球や夜のツアーへ出かける時は、セーターやフリースなどがあると便利です。
春 | 夏 | 秋 | 冬 | |||||||||
月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
最高気温 | 28 | 30 | 31 | 32 | 32 | 32 | 31 | 29 | 28 | 26 | 26 | 26 |
最低気温 | 18 | 20 | 21 | 23 | 24 | 23 | 23 | 21 | 19 | 17 | 16 | 16 |
オーストラリアのセキュリティはとても厳重です。帰りのフライトの際には最低2時間前には空港に着いている事が望ましいです。時間に間に合わない場合は本当に飛行機に乗れない事もあるので、時間に余裕をもって行動する事をお勧め致します。
◆入国
オーストラリア入国には、パスポートと入国カードが必要です。
入国カードは、到着前の機内で配布されます。(または、現地空港に設置されています。)到着後の入国審査(イミグレーション)で、パスポートと一緒に提出する書類なので、全ての項目の記入を到着前に済ませましょう。記載事項に偽りがあると、虚偽の申告となり、罰金等を科せられ場合がありますので、ご注意ください。
特有の生態系と家畜農業保護のためにオーストラリアは独立した大陸で、農業牧畜が主な産業であるため、外部からの病原菌等には大変神経を使っています。特に食品類の持ち込みに関してはオーストラリアは非常に厳しい審査がありますので、正しく申告をして下さい。
◆税関手続き & 検疫手続き
入国審査が済み、お預けになった荷物の受け取りが終了したら、検疫&税関検査へとお進み下さい。
食料品や課税対象品をお持ちの方は赤色の申告検査台へ、何も申告する必要がない方は、緑色の申告検査台へとお進み下さい。時間帯によっては非常に混雑する場合がありますので、特に申告する物品がある場合は、入国審査後、迅速に税関にお進みいただくようご協力お願いします。
◆出国
出発前の2時間前には空港へ行き、各航空会社のカウンターでチェックインをします。荷物の検査はその場の指示に従ってください。荷物を預け、搭乗券とクレームタグを受け取りましたら、チェックインは完了です。
ご搭乗機にお預けいただける荷物の重量は、ご利用になる各航空会社/ご利用になるクラスによって設定されています。その制限を超えた場合、1kg毎に追加料金がかかります。オーストラリアは荷物の重量を厳しく計るので注意しましょう。
●出国審査(イミグレーション)では、パスポートと搭乗券を提出してください。
●税関(カスタム)では、オーストラリア国内で購入した免税品は必ず手荷物扱いで、出国する国際空港で税関書類(通常、封のされた袋に添付されております)の提出を行ってください。提出が行われない場合は、後日罰金の請求が日本まで行くこともありますので、ご注意ください。
ただし、100mlを超える液体物の免税品を購入された場合は、各空港にてチェックイン前に別途手続きが必要となりますので、現地係員にご確認ください。
●手荷物検査(セキュリティーチェック)では、機内持ち込み手荷物の検査とボディーチェックがあります。100mlを超える液体物は機内に持ち込めません。(液体、ジェルなど)
●消費税払い戻し(TRS)が必要な場合、手荷物検査(セキュリティーチェック)を済ませた後、出発エリアにあるTRSブースで行います。TRSとは旅行者払い戻し制度(Tourist Refund Scheme)といい、海外からの旅行者にオーストラリア国内で購入した物品からGST分(Goods&Services Tax)を返金する制度です。オーストラリアでは10%のGST物品/サービス税が導入されています。GSTは一部の商品(生鮮食料品など)を除き、ほぼ全ての商品に課せられていて、原則として表示されている金額はGST込みの金額です。
払い戻し可能な条件は:
①1店舗での買い物合計金額が$300以上で、ABNナンバー(税務登録番号)と「Tax Invoice」と記載された1枚の領収書を持っていること
②購入した商品は係員に現物を見せるため、機内持ち込みの手荷物として必ず国外に持ち出すこと
③品物の購入がオーストラリア出国予定日より30日以内であること
④GSTの払い戻し対象商品はオーストラリア国内では消費しないこと
GSTの返金受け取り方法は、(1)クレジットカード、(2)オーストラリア国内の銀行口座、(3)小切手(日本円、オーストラリアドルなど)のいずれかの方法を選択できる。
●搭乗(ボーディング)。搭乗案内の後、指定の搭乗口より搭乗券を提示して機内に進みます。
ケアンズ空港のサイトはこちら ⇒
◆オーストラリア入国時
酒類2250ml*、タバコ製25g相当(紙煙草25本)*、AU$900(17歳以下はAU$450)相当までの品物または贈答品、AU$10,000までの現金・トラベラーズチェックもしくは外貨相当額(これを上回る場合は申告が必要)。
*18歳以上の旅行者に適用されます。
昨今の事例より入国時の2つの注意を記します。
①タバコの持ち込みは25本までとなります。(日本で購入されるタバコだと1箱半となります。)それ以上お持込になる場合、免税範囲を超える分ではなくお持込のもの全てが課税対象になってしまいます。当国はタバコの値段が非常に高く、その分、税金も高い為、たいていのケースは空港でそのまま破棄処分となることが多いようですので、ご注意ください。
②食物検疫が厳しいという言葉だけが人歩きしているくらい、食品持ち込み規定が厳しいと有名なオーストラリアですが、入国申請書には以前は食品全てが対象の質問がありましたが、昨今は肉類、フルーツ類、乳製品、卵類と限られた質問となっています。
例えば、おせんべいやチョコレートの持ち込みは申請の必要がないという解釈ですが、食べ物は何か持っているかという質問を口頭でされる場合も多々あります。
在日オーストラリア大使館(食物検疫局) ⇒
Australian Bpder Force ⇒
◆オーストラリア出国時
タバコ類(外国製・日本製の紙巻タバコ各200本、葉巻50本、その他250g)*、酒類3本(1本760ml程度のもの)*、香水2オンス(約56ml)、その他の品物で海外市場の合計額が20万円以内であれば免税となります。ただし、同一品目ごとに合計した金額が1万円以下の品目(1本2500円のネクタイ4本など)は、20万円の合計に含めません。20万円を超える場合は、超えた品物から課税されます。100万円相当額以上の現金・トラベラーズチェック(その他外貨現金を含む)を持ち込む場合は申告が必要になります。
*原則として、20歳未満の未成年者は、タバコ類・酒類の購入はできません。
ケアンズ国際空港は、ケアンズシティの北約8kmの距離です。空港からシティへのアクセスは、タクシー、またはエアポートシャトルバスを利用するのが一般的。タクシー料金も約$25前後。また国際線と国内線ターミナルは隣接しているので、徒歩5分程度で移動可能な距離です。
ケアンズ空港からパームコーブ市内までは約25km、ケアンズ空港からポートダグラス市内まで約65km。
航空会社によって重量制限は変わってきます。事前にチェックしましょう。特に国内線国際線問わずローコストキャリア(LCC)の航空会社をご利用の方は、重要制限を1KGでも超える場合 かなり厳しく、空港にて追加代金をお支払いいただくことになりますので、予めその点をご認識ください。
また、各国際空港は、国際線と国内線のターミナルが分かれております。最短お乗り継ぎ時間の規定で航空券の手配はされていても、特に混みあった朝の空港でのお乗り継ぎなどは通常以上の時間を要しますので、ご注意ください。
空港では置き引きや盗難にあっている人もいるので必ず荷物はしっかり自分の目の届く所に置いておく注意が必要です。
ケアンズシティは主要ポイントならほぼ徒歩圏内にあります。移動は徒歩かタクシーとなり、郊外のビーチや観光地へはタクシーまたはバスの利用となります。
サンバス(Sunbus)は、ケアンズと北部ビーチを結び、パームコーブ・ビーチなど、人気スポットへの足としても便利です。マーリン・コースト以遠のポートダグラスやデインツリーへは、サンパーム・トランスポート(Sun Palm Transport)が運行しています。
アサートン高原方面は、トランスノース・バス&コーチサービス(Trans North Bus & Coach Service)がカバーし、マリーバ、アサートンなどの路線を運行します。
オ-ストラリアの通貨は、オ-ストラリア・ドル(A$)です。旅行の日程が決まったら、「本日のレート」をチェックしましょう。できるだけレートのいい日を選んで両替したいですが、最初からそれほど多額の両替をする必要はありません。
オ-ストラリアはカ-ド社会なので、現金で大金を持ち歩くよりもクレジットカ-ドを1枚ご準備いただくと便利です。
・クレジットカ-ドをご持参されない方
現金を大金で持ち歩くのは、お勧め致しません。ホテルのセーフティーボックスなどに保管するようにしましょう。昨今、両替場所は少なくなっておりますので、ご注意ください。
日本円は1万円札だけではなく、5千円札、千円札を取り混ぜてご持参下さい。
明日帰るという時に2~3千円だけ両替したい場合に便利です。
現地到着後の両替は、空港、市内の両替所等をご利用いただけます。
オーストラリアの為替レートをチェックしよう ⇒