ブリスベン

クイーンズランド州の州都ブリスベンは、人口200万人を越えるオーストラリアで第3の都市。ブリスベンは丘の多い街そしてビジネスの町として有名ですが旅行者にはローマストリート公園、サウスバンクにあるサウスバンク公園、リバーサイドウォークは旅行者も市民も同様に季節を問わず歩き、音楽やアートフェスティバルに集います。

ブリスベン

オーストラリアの主要都市空港【航空券・空港】

オーストラリアのセキュリティはとても厳重です。帰りのフライトの際には最低2時間前には空港に着いている事が望ましいです。時間に間に合わない場合は本当に飛行機に乗れない事もあるので、時間に余裕をもって行動する事をお勧め致します。

免税の範囲【航空券・空港】

◆オーストラリア入国時
酒類2250ml*、タバコ製25g相当(紙煙草25本)*、AU$900(17歳以下はAU$450)相当までの品物または贈答品、AU$10,000までの現金・トラベラーズチェックもしくは外貨相当額(これを上回る場合は申告が必要)。
*18歳以上の旅行者に適用されます。

昨今の事例より入国時の2つの注意を記します。
①タバコの持ち込みは25本までとなります。(日本で購入されるタバコだと1箱半となります。)それ以上お持込になる場合、免税範囲を超える分ではなくお持込のもの全てが課税対象になってしまいます。当国はタバコの値段が非常に高く、その分、税金も高い為、たいていのケースは空港でそのまま破棄処分となることが多いようですので、ご注意ください。
②食物検疫が厳しいという言葉だけが人歩きしているくらい、食品持ち込み規定が厳しいと有名なオーストラリアですが、入国申請書には以前は食品全てが対象の質問がありましたが、昨今は肉類、フルーツ類、乳製品、卵類と限られた質問となっています。
例えば、おせんべいやチョコレートの持ち込みは申請の必要がないという解釈ですが、食べ物は何か持っているかという質問を口頭でされる場合も多々あります。


在日オーストラリア大使館(食物検疫局) ⇒

Australian Bpder Force ⇒

◆オーストラリア出国時
タバコ類(外国製・日本製の紙巻タバコ各200本、葉巻50本、その他250g)*、酒類3本(1本760ml程度のもの)*、香水2オンス(約56ml)、その他の品物で海外市場の合計額が20万円以内であれば免税となります。ただし、同一品目ごとに合計した金額が1万円以下の品目(1本2500円のネクタイ4本など)は、20万円の合計に含めません。20万円を超える場合は、超えた品物から課税されます。100万円相当額以上の現金・トラベラーズチェック(その他外貨現金を含む)を持ち込む場合は申告が必要になります。
*原則として、20歳未満の未成年者は、タバコ類・酒類の購入はできません。

空港から市内へのアクセス【航空券・空港】

ブリスベン空港はブリスベン市内の北東約13kmの海岸沿い、ピンケンバ(PINKENBA)に位置するクィーンズランド州最大の国際空港。ブリスベンへは2つの空港からアクセス可能。ブリスベン国際空港とゴールドコースト空港。

ブリスベン空港は国際線、国内線用の2つのターミナルで構成されていて、両ターミナル間はエアトレインが運行、約3分でターミナル間の移動が可能です。乗り継ぎカウンターでチェックインすれば利用可能です。

ブリスベン国際空港から市内へはエアトレイン(Airtrain)を利用するのが便利です。ブリスベン国際空港駅からセントラル駅(ブリスベン市内)までの所要時間は約25分です。30分に1本の間隔で運行しています。タクシーの場合は、中心地まで約25分、料金は約AUS$40(オーストラリアドル)です。ゴールドコースト空港からブリスベン中心地へは、路線バスとエアトレインを乗り継ぎます。所要時間は約2時間です。ゴールドコースト空港からブリスベン中心地までは約100Km。

荷物について【航空券・空港】

航空会社によって重量制限は変わってきます。事前にチェックしましょう。特に国内線国際線問わずローコストキャリア(LCC)の航空会社をご利用の方は、重要制限を1KGでも超える場合 かなり厳しく、空港にて追加代金をお支払いいただくことになりますので、予めその点をご認識ください。

また、各国際空港は、国際線と国内線のターミナルが分かれております。最短お乗り継ぎ時間の規定で航空券の手配はされていても、特に混みあった朝の空港でのお乗り継ぎなどは通常以上の時間を要しますので、ご注意ください。

空港では置き引きや盗難にあっている人もいるので必ず荷物はしっかり自分の目の届く所に置いておく注意が必要です。

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