シドニー

シドニーの観光、オプショナルツアーを探すならH.I.S. オーストラリア最大の都市シドニーでは、街と自然の両方が楽しめます。人気のシドニーツアーはシドニーの象徴ハーバーブリッジを昇るブリッジクライムやオペラハウス館内ツアー、優雅なディナークルーズ等でシドニーの街を満喫し、ワイナリーツアー、世界遺産ブルーマウンテン、イルカウォッチングツアーでは自然と触れ合う事が出来ます。

シドニー

ニューサウスウェールズ州概要【ニューサウスウェールズ州概要】

オーストラリアは世界で6番目に大きい国です。面積はアラスカとハワイを除くアメリカ合衆国48州とほぼ同じで、ヨーロッパの1.5倍の広さがあります。しかし人口密度は世界中でもっとも低く、1平方キロあたりわずか2人にすぎません。

その巨大なオーストラリア大陸の南西部にあるニューサウスウェールズ州は、州都のシドニーでもある南半球最大の商業都市を中心に栄えております。どこまでも続く手つかずの海岸、息を呑むような自然美、世界でも有数の活気に溢れた都市があります。観光名物のハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)を渡り、オペラ・ハウス(Opera House)をフェリーで横切ってマンリー(Manly)へ。ハンター・バレー(Hunter Valley)のワイナリーめぐりや、ロマンチックなブルー・マウンテンズ(Blue Mountains)への日帰り旅行も、お薦めです。バイロン・ベイ(Byron Bay)のビーチで禅なる気分で心身再生を図ったり、ジャービス・ベイ(Jervis Bay)の透明な海で遊ぶイルカたちを見たりするのもいいでしょう。世界遺産のロード・ハウ島(Lord Howe Island)ではサイクリングやダイビングを楽しみ、マンゴ国立公園(Mungo National Park)では世界最古の葬祭跡を訪れてみてください。乗馬、ハイキング、スキーならスノーウィー・マウンテン(Snowy Mountains)へ。カントリー・ミュージックの中心地、タムワース(Tamworth)でライブを聴きに行ったり、モリー(Moree)で天然温泉を満喫したり、などという楽しみ方もあります。ニューサウスウェールズ州では、どんな体験でも決して後悔することはありません。

シドニー概要【シドニー概要】

シドニー(Sydney) ゴージャスなハーバー・ビュー、開放感あるアウトドア・ライフスタイル、大自然の美しさにきらめくシドニーの魅力をたっぷりと。シドニーのハーバー・ブリッジの下をカヤックで通り過ぎてみたり、マンリー(Manly)行きのフェリーからオペラ・ハウスに向かって手を振ってみましょう。ボンダイ・ビーチでサーフィンのレッスンを受けるのも楽しいですし、クージー(Coogee)の穏やかな海で泳いでみるのもいいでしょう。あるいは、静かで落ち着いたロックスの石畳の小道をゆっくり歩き、パディントン(Paddington)では名物のマーケットや、ブティック、カフェやパブめぐりを楽しみましょう。世界的に有名なシドニー湾と、その周辺に広がる70以上を越えるビーチ。24時間、どこでもグルメな食事に加え、魅力的なフェスティバルが体験できるシドニーは、毎日が楽しみの連続です。人種のるつぼ と呼ばれるオーストラリアの中でも特にシドニーなどの大都市は 1945年以降、600万人以上の人々が世界中からオーストラリアに移民してきました。現在では国民の20パーセント以上が外国生まれで、40パーセント以上が混血です。国内では公用語である英語以外に226もの言語が使用されていて、中でもイタリア語、ギリシャ語、広東語、アラビア語がよく話されています。中国人街と中心に、韓国人街、スペイン人街、そして イタリア人街なども市内中心部にあり、まさに多国籍 多民族国家 オーストラリアを体感できます。

また、シドニー周辺地域 (Sydney surrounds)ハンター・バレー(Hunter Valley)でワインを楽しみながらジャズを聴き、ブルー・マウンテンズ(Blue Mountains)でブッシュ・ウォーキング。ホークスベリー(Hawkesbury)ではハウスボートに乗って川下り。ポート・スティーブンス(Port Stephens)とフォースター(Forster)からはドルフィン・ウォッチングを楽しみ、世界遺産のバリントン・トップス(Barrington Tops)の森でリラックス。サザン・ハイランド(Southern Highlands)の丘や森や谷、歴史ある村々へは息抜きをしに訪れてみましょう。また、セントラル・コースト(Central Coast)やサウス・コースト(South Coast)でサーフィンをすれば、カヤマ(Kiama)の潮吹き穴も見られます。山も川も、浜辺や公園、高原も、シドニー郊外から車でわずかの距離です。

シドニーの気候【シドニーの気候】

オーストラリアの南西に位置する、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都シドニーは、温帯性気候に属します。いわずと知れた、日本と季節が真逆であることも忘れないでください。
基本的に1年を通して過ごしやすい気候であり、昼夜の気温差があるので、夏でも1枚羽織るものを持参して頂いた方が良いと思います。冬には冷たい風が吹くので、ジャケットやコートが必要。観光で人気のブルー・マウンテンズ地域は、市内よりも気温が低めなので重ね着の用意が必要です。
大まかではありますが、9~11月が春、12月~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬に当たります。年間を通して日差しや紫外線が強いので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必携です。
生活をしていて感じることは、四季がある素晴らしさ、冬は寒いが雪が降ることはめったにない、夏は30度を越えるときもあるが、不快指数や湿度が低く心地よい夏を体験できます。
特に日本からの観光客の方は、真冬の日本を脱出してさんさんと太陽の輝く夏のオーストラリアへ、また逆に日本の梅雨から夏にかけての渡航時は、避暑地に来るような感覚でジャケットやマフラーを羽織ってお洒落に街歩きを楽しめます。

9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
最高気温
20
22
24
25
26
26
25
22
19
17
16
18
最低気温
19
19
18
15
12
9
8
9
11
14
16
18

オーストラリアの主要都市空港【航空券・空港】

オーストラリアのセキュリティはとても厳重です。帰りのフライトの際には最低2時間前には空港に着いている事が望ましいです。時間に間に合わない場合は本当に飛行機に乗れない事もあるので、時間に余裕をもって行動する事をお勧め致します。

オーストラリア出入国【航空券・空港】

◆入国
オーストラリア入国には、パスポートと入国カードが必要です。
入国カードは、到着前の機内で配布されます。(または、現地空港に設置されています。)到着後の入国審査(イミグレーション)で、パスポートと一緒に提出する書類なので、全ての項目の記入を到着前に済ませましょう。記載事項に偽りがあると、虚偽の申告となり、罰金等を科せられ場合がありますので、ご注意ください。
特有の生態系と家畜農業保護のためにオーストラリアは独立した大陸で、農業牧畜が主な産業であるため、外部からの病原菌等には大変神経を使っています。特に食品類の持ち込みに関してはオーストラリアは非常に厳しい審査がありますので、正しく申告をして下さい。

◆税関手続き & 検疫手続き
入国審査が済み、お預けになった荷物の受け取りが終了したら、検疫&税関検査へとお進み下さい。
食料品や課税対象品をお持ちの方は赤色の申告検査台へ、何も申告する必要がない方は、緑色の申告検査台へとお進み下さい。時間帯によっては非常に混雑する場合がありますので、特に申告する物品がある場合は、入国審査後、迅速に税関にお進みいただくようご協力お願いします。

◆出国
出発前の2時間前には空港へ行き、各航空会社のカウンターでチェックインをします。荷物の検査はその場の指示に従ってください。荷物を預け、搭乗券とクレームタグを受け取りましたら、チェックインは完了です。
ご搭乗機にお預けいただける荷物の重量は、ご利用になる各航空会社/ご利用になるクラスによって設定されています。その制限を超えた場合、1kg毎に追加料金がかかります。オーストラリアは荷物の重量を厳しく計るので注意しましょう。

●出国審査(イミグレーション)では、パスポートと搭乗券を提出してください。
●税関(カスタム)では、オーストラリア国内で購入した免税品は必ず手荷物扱いで、出国する国際空港で税関書類(通常、封のされた袋に添付されております)の提出を行ってください。提出が行われない場合は、後日罰金の請求が日本まで行くこともありますので、ご注意ください。
ただし、100mlを超える液体物の免税品を購入された場合は、各空港にてチェックイン前に別途手続きが必要となりますので、現地係員にご確認ください。
●手荷物検査(セキュリティーチェック)では、機内持ち込み手荷物の検査とボディーチェックがあります。100mlを超える液体物は機内に持ち込めません。(液体、ジェルなど)
●消費税払い戻し(TRS)が必要な場合、手荷物検査(セキュリティーチェック)を済ませた後、出発エリアにあるTRSブースで行います。TRSとは旅行者払い戻し制度(Tourist Refund Scheme)といい、海外からの旅行者にオーストラリア国内で購入した物品からGST分(Goods&Services Tax)を返金する制度です。オーストラリアでは10%のGST物品/サービス税が導入されています。GSTは一部の商品(生鮮食料品など)を除き、ほぼ全ての商品に課せられていて、原則として表示されている金額はGST込みの金額です。
払い戻し可能な条件は:
①1店舗での買い物合計金額が$300以上で、ABNナンバー(税務登録番号)と「Tax Invoice」と記載された1枚の領収書を持っていること
②購入した商品は係員に現物を見せるため、機内持ち込みの手荷物として必ず国外に持ち出すこと
③品物の購入がオーストラリア出国予定日より30日以内であること
④GSTの払い戻し対象商品はオーストラリア国内では消費しないこと
GSTの返金受け取り方法は、(1)クレジットカード、(2)オーストラリア国内の銀行口座、(3)小切手(日本円、オーストラリアドルなど)のいずれかの方法を選択できる。
●搭乗(ボーディング)。搭乗案内の後、指定の搭乗口より搭乗券を提示して機内に進みます。


シドニー空港のサイトはこちら ⇒

免税の範囲【航空券・空港】

◆オーストラリア入国時
酒類2250ml*、タバコ製25g相当(紙煙草25本)*、AU$900(17歳以下はAU$450)相当までの品物または贈答品、AU$10,000までの現金・トラベラーズチェックもしくは外貨相当額(これを上回る場合は申告が必要)。
*18歳以上の旅行者に適用されます。

昨今の事例より入国時の2つの注意を記します。
①タバコの持ち込みは25本までとなります。(日本で購入されるタバコだと1箱半となります。)それ以上お持込になる場合、免税範囲を超える分ではなくお持込のもの全てが課税対象になってしまいます。当国はタバコの値段が非常に高く、その分、税金も高い為、たいていのケースは空港でそのまま破棄処分となることが多いようですので、ご注意ください。
②食物検疫が厳しいという言葉だけが人歩きしているくらい、食品持ち込み規定が厳しいと有名なオーストラリアですが、入国申請書には以前は食品全てが対象の質問がありましたが、昨今は肉類、フルーツ類、乳製品、卵類と限られた質問となっています。
例えば、おせんべいやチョコレートの持ち込みは申請の必要がないという解釈ですが、食べ物は何か持っているかという質問を口頭でされる場合も多々あります。


在日オーストラリア大使館(食物検疫局) ⇒

Australian Bpder Force ⇒

◆オーストラリア出国時
タバコ類(外国製・日本製の紙巻タバコ各200本、葉巻50本、その他250g)*、酒類3本(1本760ml程度のもの)*、香水2オンス(約56ml)、その他の品物で海外市場の合計額が20万円以内であれば免税となります。ただし、同一品目ごとに合計した金額が1万円以下の品目(1本2500円のネクタイ4本など)は、20万円の合計に含めません。20万円を超える場合は、超えた品物から課税されます。100万円相当額以上の現金・トラベラーズチェック(その他外貨現金を含む)を持ち込む場合は申告が必要になります。
*原則として、20歳未満の未成年者は、タバコ類・酒類の購入はできません。

空港から市内へのアクセス【航空券・空港】

シドニー国際空港は、正式名称キングスフォード・スミス空港。国際線ターミナルと国内線ターミナルの2つのターミナルがあります。
シドニー空港から市内まではおよそ10キロと比較的近く、タクシー、エアポートリムジンバス、電車で市内まで行く事ができます。所要時間、空港から市内中心部までは、車で約20分程度。電車では市内中心部のセントラル・ステーション(中央駅)まで、約13分ほど。料金は大人14.80、子供10オーストラリアドル。(料金は2011年現在)
鉄道は移動時間も短いのですが、地下鉄のため荷物を持っての移動は困難。また、駅の構内も複雑なので下調べが必要です。

国際線と国内線のターミナルは約2キロ離れており、国際、国内間の乗り継ぎは無料シャトルかエアポートリンクバスを利用すると便利。

荷物について【航空券・空港】

航空会社によって重量制限は変わってきます。事前にチェックしましょう。特に国内線国際線問わずローコストキャリア(LCC)の航空会社をご利用の方は、重要制限を1KGでも超える場合でもかなり厳しく、空港にて追加代金をお支払いいただくことになりますので、予めその点をご認識ください。

また、各国際空港は、国際線と国内線のターミナルが分かれております。最短お乗り継ぎ時間の規定で航空券の手配はされていても、特に混みあった朝の空港でのお乗り継ぎなどは通常以上の時間を要しますので、ご注意ください。

空港では置き引きや盗難にあっている人もいるので必ず荷物はしっかり自分の目の届く所に置いておく注意が必要です。

シドニーの交通機関【交通機関】

シドニーの公共の交通機関は、大きく分けて 鉄道、バス、フェリー、モノレール、ライトレール(路面電車)があります。短期滞在の観光客の方が公共の交通機関(特にバスと電車)を利用することは、種類が豊富すぎて簡単ではありませんが、旅の記念に1区間でも体験して頂くのも良いと思います。また、シドニー国際空港と市内は、鉄道でわずか15分強程度で結ばれていることは意外と認知度が低いです。電車代金は 片道約16ドルです。
タクシー料金は、初乗りが$4.50 位からスタートのメーター課金制です。タクシーは日本と同様、手を上げれば止まります。また、ステーションワゴンタイプや多くの人数で乗車できる10名乗りのミニバス対応のタクシーなどもあります。

両替【お金】

オ-ストラリアの通貨は、オ-ストラリア・ドル(A$)です。旅行の日程が決まったら、「本日のレート」をチェックしましょう。できるだけレートのいい日を選んで両替したいですが、最初からそれほど多額の両替をする必要はありません。
オ-ストラリアはカ-ド社会なので、現金で大金を持ち歩くよりもクレジットカ-ドを1枚ご準備いただくと便利です。

・クレジットカ-ドをご持参されない方
現金を大金で持ち歩くのは、お勧め致しません。ホテルのセーフティーボックスなどに保管するようにしましょう。昨今、両替場所は少なくなっておりますので、ご注意ください。

日本円は1万円札だけではなく、5千円札、千円札を取り混ぜてご持参下さい。
明日帰るという時に2~3千円だけ両替したい場合に便利です。

現地到着後の両替は、空港、市内の両替所等をご利用いただけます。

オーストラリアの為替レートをチェックしよう ⇒

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