エアーズロック

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エアーズロック

シドニー発1泊2日の英語ツアー ウルル・キャンピング・サファリ(Ululu Camping Safari) 体験記【体験記】

エアーズロックってやっぱり凄~い!


はじめに・・・・・・

エアーズロックまでの道のりですが、
オーストラリア国内のゲートウェイはCAIRNSSYDNEYになります。
     シドニー ⇔ エアーズロック間はカンタス航空とバージンブルー航空がそれぞれ1日1往復
     
     ケアンズ ⇔ エアーズロック間はカンタス航空(カンタスリンク)1日最大で2往復



【実体験談】 私は今回シドニー発着の往路カンタス航空・復路バージンブルー航空を利用しました。

飛行時間は約3時間半・・・・・・。

割とイメージのわきやすい ケアンズ⇒シドニー間より 距離で250KM 飛行時間で約30分程度長いのです。意外と驚きですよね。

バージンブルーの2席+2席の機内。  ⇒こちらの写真⇒⇒
昨日納品された機体?というくらいピカピカでした。
(たぶん昨日は大袈裟ですが、ここ数ヶ月というところでしょう。機内食は全て販売形式、欲しい人は購入、寝る人は寝る。。。。 もうだいぶ馴染み深くなってきた、LCCの基本形です)



飛行機の部分で何行、話すんだよ・・・・・という言葉がかすかに聞こえてきたので、次に移りたいのですが、もう1点だけ・・・・。
エアーズロックに到着する前に飛行機から ウルルって見えるの? 結構 皆さんが抱いている疑問ですよね。 答えは これです。

ばっちり見えます。

翼の後ろに赤茶色の・・・



よく見えない!っていう方、これで、どうだ!

パイロットのサービスではなく、風向きにもよる飛行航路の問題ですが、一度ウルルを通り過ぎて先回後に着陸態勢に入りますので、シドニーから行く場合は進行方向左(窓側A席)がベストだと思います。

翼の上の席( QF利用時ROW12-18)を避て凄~く前方か後方に乗ってカメラを構えてください。
と言うことで、シドニーから3時間半(実際の離陸後の飛行時間は約3時間)の旅を終えてエアーロック空港に着陸で~す。



エアーズロックの皆が暖かく迎えてくれます。

エアーズロック空港内はこんなかんじです。



滑走路は赤くなかったです。?? ではなくて、滑走路以外は全てやっぱりエアーズロックのイメージそのまま赤い赤い広大な大地でした。

青空とのコントラスト最高!



さぁ、今回の目玉である

Overnight Ululu Camping Safari ツアーのスタート!

今から約24時間完全なる英語漬けです!



13:45PM

1泊2日ツアーを先導してくれるドライバーガイドのDOGさんのお迎えで始まりました。

私たちは、エアーズロックリゾートの1つ Dessert Garden Hotelのロービーからのピックアップをお願いしました。

リゾート出発、いくつかホテルを経由、その後アドベンチャーツアーズのオフィスで注意事項の説明と免責書面のサインなどをした後、アリススプリングスからの参加者(到着済み)と宿泊先である特設テントで合流となります。



今回の参加者は、合計16名・・・ スェーデン人4名(50代夫婦2組 4名で旅行中)、ノルウェー人4名(20代カップル2組4名で旅行中)、スイス人4名(50代カップル2組)、スペイン人2名(建築家の30代夫婦)と日本人2名(おじさん2名)です。

ほっほ~ 『 THE ヨーロピアン ソサエティー』 に約24時間 突入です。

右上の写真が、宿泊にある我らのレストラン【ダイニングルーム】です!!今晩の夕食も明日の朝食もここになります。宿泊テントからは徒歩10秒です。16名+ガイド全員が揃いました。

    ⇒⇒宿泊テントの写真⇒⇒

まだみんな目を合わせながらもちょっと緊張気味です・・・・・。 
水(写真の大きめなボトル 一人1本)が配られた後に、まずは、DOGさん自らが自己紹介を始めました。。。。。。  僕はDOGと言います。。子供の頃からそう呼ばれております・・・・。エアーズでのガイド暦は丸3年になります。出身は、メルボルンのあるビクトリア州です。

(長いので中略)

最後にしたキスは2週間前に 今狙っている OOちゃんとです。。。。もちろん独身です。という感じでした。

ふーん

外国っぽい~という感じです。キスの話はどんなもんなのかな?と個人的には思っておりました、が、まぁ さすがTHE ヨーロピアン ソサエティー! 皆それぞれ英語の自己紹介後、えぇ~ 言うのかよぉ~?とうくらい 16名中 10名が、 私のラストキッスはぁ~  今朝 隣にいる旦那と・・・・とか、 長いことしていないので、最後がいつか忘れたとご夫妻がウケ狙いで言ったり、今です。と言って隣の彼氏にチューとしたり。。。。   ノリノリですというか、英語ツアーならでは特有の空気でした。

まぁ そんなこんなで

一気にある程度、みな打ち解けた感じ。いよいよツアーの出発です。



15:10頃

サファリバスで国立公園に入り風の谷に向かいました!

所要時間はテントから約40分弱・・・。



途中、休憩を取りながら、

風の谷

英語名:Valley of the Winds

を歩く歩く・・・・ 正直なめてかかっておりました。



DOGさ~ん 往復2時間歩くって、先に言ってよ~!



最後の谷間を抜ける写真 抜けた後の風の谷の本当の終点の2枚の写真です。

⇒⇒風の谷間を抜ける写真⇒⇒



風の谷の終点!



風の谷散策道のポイント・・・・・・

1 自分のペースで歩き、無理だと思うならば自分で決めて、元も場所に戻って皆の帰りを待てばよい。【道に迷うことはまずないです。】

2 水の補給が出来るウォーターステーションが片道1.6KMの間に2箇所。。。
 
3 日陰はあまりない。一部のエリアの傾斜はそれなりにきつく、しっかり足を地に着けて必要に応じて手を斜面につけて歩く必要がある。



写真ばかりアップしましたが、往復2時間の 風の谷 散策道中、ガイドのDOG はしゃべりっぱなしです。

歴史から始まり、地層の深~い話、アボリジナル文化に関して、そしてこのエリアで生育している動植物の話など、全て英語ではありますが、凄い知識と話術であると私はとっても感心しました。



今回撮影した風の谷の

ベストショットはズバリこれだ!  

                   
ちなみに当レポート上の全映像は、CASIOの極普通のデジカメで素人の私が撮影したものです。



風の谷を後に、いよいよ待望の『サンセット ウルル』を見に行きます!

1箇所、明るいうちのウルルが綺麗に見えるルックアウトポイントにまずは向かいました。



ウルル!



ウルルサンセット会場では、早めの場所取りが重要です。



少々待っても、シャンパンやスナックが用意されているので、ツアーの仲間とおしゃべりしながら夕日が沈むのを待ちます。

優雅なひと時です。



太陽の沈み方、雲、もちろん季節などにもよりますが、
ウルル(エアーズロック)が少しずつ赤く色づいていく神秘的な姿は、うっとりしてしまいます。



つづく・・・

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