シドニー

シドニーの観光、オプショナルツアーを探すならH.I.S. オーストラリア最大の都市シドニーでは、街と自然の両方が楽しめます。人気のシドニーツアーはシドニーの象徴ハーバーブリッジを昇るブリッジクライムやオペラハウス館内ツアー、優雅なディナークルーズ等でシドニーの街を満喫し、ワイナリーツアー、世界遺産ブルーマウンテン、イルカウォッチングツアーでは自然と触れ合う事が出来ます。

シドニー

ビザ、パスポート、ETA【旅の準備】

パスポートとは日本政府によって発行される国際的身分証明所のこと。海外旅行に必ず必要なもので、パスポートを持っていなければ、日本を出国することはもちろん、世界のどの国にも入国できません。日本で発給されているパスポートは、発効日から5年間有効(濃紺の表紙)と10年間有効(赤い表紙)の2種類があり、20歳未満の人は5年間有効のパスポートしか取得できません。2006年3月からICチップが埋め込まれた旅券が導入されています。

オーストラリアへ旅行するには、有効期限が6ヶ月以上残っているパスポート(旅券)のほかに、「ビザ(査証)」または「ETA(Electronic Travel Authority:電子入国許可)」が必要となります。3ヶ月以内の通常の観光旅行や修学旅行、短期語学研修なら、「観光ETA」を取得するのが簡単で便利です。

「ETA(Electronic Travel Authority:電子入国許可)」は、従来のビザ(査証)に代わる新しい入国許可システムで、電子ビザとも呼ばれています。3カ月以内の短期観光および商用を目的とした入国を、オーストラリア政府移民・市民権省のコンピュータシステムを使って、オンライン上で入国認可証を発行します。

ETAは電子ビザという名前どおり、書類やパスポートへの許可印は発行されず、オンライン上で申請し、入国許可を取るのが特徴。このシステムを利用して入国許可を取った場合、通常は登録した日から1年間、何度でもこのETAを利用して入国することができ、1回の入国で最大3カ月までの滞在が許可されます。観光ETAでは、オーストラリアでの就労はできません。

電圧【旅の準備】

オーストラリアの電圧は、220-240V、AC50Hzで、日本の電化製品(100V)はそのまま使用することができません。ご持参になる電化製品がオーストラリアでも使用可能かをご確認ください。または、ご持参される製品に対応可能な変圧器をお持ちになり、海外で使用可能な製品をご利用ください。
プラグの形状も日本とは異なり、三つ又、あるいは八の字型(Oタイプ)となります。電化製品をお持ちになる方は、プラグを忘れないようにご注意ください。一部ホテルでは貸出しを行っていますが、数に限りがあります。(有料の場合もあります。)
電圧が高いため、コンセントの横にはスイッチが付いていて、スイッチをオンにしなければ電圧が流れないよう安全面に配慮しています。

電話【旅の準備】

ホテル(部屋)からの日本への国際直通ダイヤル:外線発信番号の後、国際電話認識番号である「0011」をダイヤルした後、日本の国番号の「81」(最初の0を取った)日本の市外局番からの電話番号の順でダイヤルする。 ※ホテルからの外線発信番号は主に0か9が多いですが、各ホテルでお確かめください。また、料金にはサービスチャージが加算されますので、公衆電話からの通話より割高となります。通話料金はチェックアウト時に支払います。

【東京03-1234-5678に電話する場合】
0011(国際電話認識番号)⇒ 81(日本の国番号)⇒ 3(市外局番の最初の「0」は不要)⇒ 1234-5678

市内通話:公衆電話からの市内通話は時間制限なしで一通話50~70c(機種によって異なる)となります。
※ホテル(部屋)からの市内通話は上記金額以上する場合もあります。携帯電話への通話料金は、日本と同様、加算式となりますので、公衆電話から携帯電話にお掛けになる際は、$1コインを数枚入れてください。

オーストラリアには、公衆電話に差し込んで使う日本と同じようなテレフォンカードで、フォンカード(Phonecard)と呼ばれるカードと、ホテル客室や一般家庭の電話でも利用できるプリペイド式の割安なコーリングカード(Calling Card)があり、広く利用されています。プリペイド式のコーリングカードは数社が販売していて、販売元によって日本への通話料金も異なります。これらカードは、新聞や雑誌類などを売るニュースエージェンシーや郵便局、土産品店などで買うことができます。

郵便【旅の準備】

日本への国際航空郵便料金は、葉書、カード、封書$2.50(目安)。
市内主要箇所にある赤いポストに投函すると、日本へは5日~1週間程で届きます。切手はホテルのフロントか郵便局で購入できます。
日本宛てに出す場合、 宛名や住所は日本語で大丈夫です。ただし、忘れずにJAPAN AIR MAILと書かないと届きません。

飲料水【旅の準備】

オーストラリアの水道水は、基本的に日本と同じように飲料水として利用できます。気になる方は水道水を1度沸騰させるか、ミネラルウォーターをご利用になることをお勧めします。

持込制限【旅の準備】

個人で使用する化粧品や医薬品でも携帯輸入には制限があり、内服薬は原則として2ヶ月分以内、外用薬、化粧品は2ダース(24個)以内となっている。もちろん、麻薬は禁止で見つかると厳しく法で罰せられます。
又、ワシントン条約で絶滅寸前の野生動物の輸出入やそれらを加工しているバッグ、ベルト、財布、毛皮なども禁止されています。

・輸入が禁止されている品物
・拳銃、銃砲弾や麻薬、大麻、覚せい剤など
・偽造品の通貨または証券
・わいせつビデオや雑誌
・偽ブランド品
・輸入が規制されている品物
・ワシントン条約該当物品
・銃砲、刀剣類
・個人の医療品、化粧品。

◆ご注意下さい
ありがちなのはうっかり化粧ポーチにいれたカミソリやソーイングセット。カメラに写った場合、その場で即座に荷物の開封要求されるので荷物を詰める前に確認をしておきましょう。

健康管理【旅の準備】

オーストラリアは日本より乾燥していたり、気温差があったりするので、こまめに水分を摂る事をお勧め致します。オーストラリアの主要都市には日本語医療センターがあるのでいざというときとても安心です。海外旅行保険に入っていると大概は保険でカバーされるので保険に加入することもお勧めします。

交通法則【旅の準備】

オーストラリアは日本と同じで左側走行、右ハンドル。キロ表示が原則。州によって交通ルールや運転免許取得可能な年齢が違います。
注意したいのが、州は違えどオーストラリア全域にある「ラウンドアバウト」と呼ばれる信号のない交差点。右側から来る車が優先で、時計回りに走ります。

歩行者は交差点で押しボタンを押さないとずーっと赤信号なんてこともしばしば。押しボタンを押さなくても信号が変わるところもあるようですが交差点では、押しボタンを押しましょう。

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